たかぎし321

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突如としてはじまるカラオケバトル

一人カラオケに行った。

 

9~15時までのフリータイム。

 

ワクワクの時間のはずがあまり楽しくない。もう何度目だろうか、一人カラオケは。行くようになってからもう10年は経っている。

 

私にとってカラオケは自分との闘いなので、あんまり楽しめないときも多い。成長実感があれば楽しいけれど、そうでないときはつらい。歌えば歌うだけ成長する時期はもう過ぎてしまった。

 

歌いたい曲があればそれが楽しかったりもするけれど、今回はそういった曲もあまりなかった。

 

久しぶりだったのでリハビリ的な感じである。久しぶりの割には調子は悪くなかった。休みになってから家でよく歌ってるからだろう。やっぱり普段から声を出しておくのは大事だ。

 

しかし一番良かった2016年の頃と比べるとだいぶ劣る。記憶とのギャップにフラストレーションが溜まる。

 

やる気ないなら何で行ったんだよって話だが、定期的に行っておかないとやはり衰えてしまうので行かなければという義務感もあるし、習慣のようになっていて時間があれば行っておくかみたいな感じになっている。

 

そんな状態だったので、あんまり歌いたいという気持ちもなく、惰性で時を過ごしていた。

 

 

しかしそんな状況が一変する出来事があった。

 

 

隣の部屋からなんか聴いたことのある歌が聞こえてきた。これはGLAYだった気がする。でもあまり聴いてない曲だ。必死に聴くが曲名がわからない。気になって必死に歌詞をひろってググる。

 

やはりGLAYの『あの日の少年』というタイトルだった。

 

B面だった。しかも割と最近の曲だ。私はずっと中学生くらいからGLAYが好きだが、最近は何回か聴いて惹かれないとほとんど聴かなくなってしまう。だから聴いてるうちに良さがわかってくるスルメ曲みたいなものに出会いがない。

 

音楽の聴き方がダウンロードになったのが良くない。1曲ずつのダウンロードだとB面はダウンロードしなかったりするし、ダウンロードはしていても最初に評価が低いとプレイリストに追加されないため聴かないままになってしまう。

 

昔はCDで聴いてたから何となく流してるうちに好きになることも結構あったけど、最近はそういう出会いをした記憶がない。

 

『あの日の少年』も5段階中1という評価をつけてしまっていた。再生回数は6回だ。

 

しかしその隣から流れてくる曲を聴いてるとどこか懐かしいような良い曲に聴こえた。そしてとてもうれしくなった。最近はGLAYを歌う人が少ない。こんなマイナーな曲を歌うってことはきっとかなりのファンだ。

 

私は一人カラオケだと周りの部屋の人が歌う曲にあわせて選曲する癖がある。90年代であればこちらも90年代を、最近の曲なら最近の曲を入れるというようなことがよくある。

 

そして私は『あの日の少年』のA面である『Bible』という曲を入れた。もはやほとんどストーカーである。私からのメッセージ「俺もファンだよ」と。

 

聴いてくれたかはわからない。次は同じくGLAYのだいぶ前にリリースされた『Special Thanks』という曲を入れてきたので、こちらも負けじと両A面のもう1つの曲である『とまどい』を入れた。そして『カナリア』に対して『Yes,Summerdays』というようにそれは続いた。向こうも急にGLAY縛りになったということはきっとわかってくれたんだろう。

 

負けたくないので頑張って歌った。俄然やる気が出て楽しかった。そんな楽しい時間をくれたその人に感謝である。

 

(注意:相手は男性です。)