外で歩きながら音声入力でブログを書いてみた
病院に妻と子どもを迎えに行くのに、音声入力なら歩きながらブログ書けるやん! と思い立ったので、病院までの歩いて30分ほどの間にメインブログ用の万年筆カテゴリの新記事を音声入力で書くことにした。
使ったのは前回と同じGoogleドキュメントのアプリにiPhone標準キーボードで音声入力。
しかし結論から言うと、残念ながら今回の試みはあまりうまくいかなかった。
マイクの受付が勝手に終了する
まずコレ。
気づくと切れているようで、しゃべっている途中で入力が途切れたりしていた。マイクの受付時間が決まっているのかもしれない。自分で切らない限り勝手に切れないキーボードあるのかな。
とにかく結構喋ってから気づくと悲しい。ただ意味もなくスマホに向かって話しかける変人。
それに現状のままやるとするとマイクが受付状態になってるか時々チェックしないといけなくなる。歩きスマホになってしまう。
人とすれ違うときに恥ずかしい
人に聞かれるとちょっと恥ずかしいので、すれ違うときにはつい止めてしまう。
なので人通りの激しいところだと難しいなあ。電話のように見せかければ良いのかもしれないけど。
そもそも入力がうまくいってない
一番ダメだったのがコレ。しゃべったことと入力された内容が全然違う。
例えばコレ
長崎から出るお肉が潤沢で村中とかけ、とても気持ちいいです。
なぜか肉の話になってるし。何が言いたいのか全くわからない。
これは滑舌の問題なのか、外だからノイズに邪魔されてるのか、どっちなんだろう。両方なのかもしれない。前回家の中で試したときと違って恥ずかしさがあるぶん抑えめに話している。
他人なんて案外気にしてないものだと思うけれど、気にする人は気にする。私はじっくり観察しているタチだ。
あとは固有名詞など一般的な用語でないような場合に、勝手に補正されて違うことばになってしまうこともよくあったので、ブログのジャンル・内容にもよるかもしれない。
まとめ
そんな感じで今回はあまり使えない結果になった。
あと間違えて入力してしまったときに消し方(バックスペース)がわからなかった。改行とか『。』とかはできるので、そういうフレーズもありそうだけど、軽く調べた限りではわからなかった。
やはり音声入力はあくまでキーボードによる手修正とセットで考えるべきなのかもしれない。散歩しながらブログ書けたら楽しかったんだけどなあ。