クリスマスが好き
前回こんな記事を書いていた。
しかし、今年はクリスマスらしく鶏肉や乾杯用ジュースを買い込み、ケーキまで用意してクリスマスイブを迎えた。
妻が腕をふるって用意してくれたごちそうとケーキを楽しむ。クリスマスソングを流しながら。
娘も「パーチーパーチー(パーティーパーティー)」と言ってうかれていた。「パパの隣が良い」と隣で食事をした。娘は終始ご機嫌で行儀良く笑顔で過ごせた。
瓶のラムネを開けたときに勢いよく娘の顔にぶっかかり、私の服と床を盛大に濡らした以外はトラブルもなく終わった。
そしてクリスマス当日
娘は朝に弱く、寝起きは不機嫌であることが多い。この日も起こしたときに「パパ嫌」と娘に顔を押しのけられた。
プレゼントを開いてもテンションが低く、喜んではいるがはしゃぐほどではない。その様子をムービーに収めながら、ちょっと残念な気持ちになる。最高の可愛いときの娘ではなかった。
ラムネが欲しいと言っていたので、プレゼントは今回もお菓子の詰め合わせらしい。
有名なネズミやクマのキャラクターが描かれたラムネにチョコレートとグミも加わった。
あとは去年入っていたアンパン男のラムネ。去年サンタさんからもらったあと、娘はワガママが続いたかなんだかで、サンタさんが怒って持っていってしまった。
良い子じゃないともらえないし、良い子じゃないと持っていってしまう。我が家のサンタさんはそんなルールらしい。油断できない。
プレゼントした本人とはいえ、勝手に持っていってしまうなんてもはや泥棒である。しかしまだ3歳の我が子は法に訴えることもせず受け入れた。そんな去年のラムネが返ってきた。
今年はこんなクリスマスだった。妻に今年はクリスマスらしいことをしてると、軽く驚かれた。でも、楽しく過ごしたモン勝ち。楽しければ何でも良い。クリスマスというイベントに感謝する。
プレゼント開封のときは少し残念であったが、基本的に楽しく過ごせた。もうちょっと起きてから時間がたってればバッチリ可愛い姿が見られただろう。去年は休暇だった気がするけど、今年は平日だったのでそれを待ってる余裕がなかった。クリスマスは祝日にしてください。