使わなくなっているトラベラーズノートのオフ会に参加することの不安
だいぶ前にトラベラーズノートという手帳関連のオフ会にお誘いいただいた。
トラベラーズノートとは一枚の革とゴムがついていて、ゴムでノートを留める簡単な作りをしているもので、シンプルなぶんカスタマイズ性に優れていて熱狂的なファンが多い。
トラベラーズノート<レギュラーサイズ>オリーブエディション【レビュー】 | たかぎし123どっとこむ
トラベラーズノートについては何記事かメインブログでも書いているし、万年筆を今ほど書く前までは人気記事トップ10をほとんどがトラベラーズノートで占めていた。
記事を更新していた頃はツイッターでもよくトラベラーズノートの話で絡んでいただいていたので、それがきっかけだろう。
主催の2人のうち1人はすでに1度お会いしたことがある方だし、もう1人の方もツイッターで仲良くして頂いている。そんな2人にお誘いいただいたので「ぜひ参加させてください」と言ったものの不安が出てきた。
不安その1:人見知り
おそらく参加メンバーは10人前後。2人は知り合いだけれど他は1人が万年筆絡みで相互フォローしているけれど、そこまで絡みがない。
あとはネット上でも会ったことがない完全に初対面の人たちばかり。
人見知りの私なのでやっていけるだろうか。
話題を振りまき、会話を掘り下げて場を盛り上げるみたいなことが全くできない。沈黙も苦にならないので、話したい人が話してれば良いみたいなところがある。
でもまあ何とかなるっしょ!気の合う人たちだけで集まりたいって言ってたし。良い人ばかりなはず。
不安その2:トラベラーズノートをそんなに使わなくなった
これがヤバイ。トラベラーズノートのオフ会なのにトラベラーズノート使ってないって。
あんたいったい何しに来たんだい?って話になりかねない。
全く使ってないわけではないけど、スケジュール管理はアプリだし、ノートはほとんど別のノートを使っていて、トラベラーズノートに書き込むことが最近ではほぼ皆無。
仕事だと持ち歩くけど、プライベートだと持ち歩くこともなくなってしまった。今日も外出先でブログを書いてるが手元にトラベラーズノートはない。
それもこれも万年筆で使えない紙質のノートにしてしまったのが悪い。万年筆出かけるノートならいつも持ち歩いてるので、ノートを変えれば使うだろう。
かと言って使いかけのままなのもケチな私は嫌なので、このまま新しいものに差し替えるのも嫌だ。
プログラムの中にトラベラーズノートの使い方の紹介コーナーがあるらしいんだけど、どう説明したもんか。
「い、いや、あんまり使ってないんですけど、えーっと、まあこんな感じです。」
こんなことになってしまいそうだ。
参加者全員が紹介するのかはわからないけど、うまい説明を考えるか、トラベラーズノートを使うようにしなくては・・。
そんな不安のあるオフ会だけど、行きたいのはホントで普段ネット上で絡んでる人に会うのは楽しみ。