小さな巨人
ドラマは録りためて一気に見るのが好き。先が気になって待つってのが嫌なので。
そうして今更ながら2017春クールのドラマを見ている。そのうちの1つが「小さな巨人」。
これがなかなか面白い。日曜劇場はハズレが少ないので最近はすべて見ている。少なくとも1話は。これも例に漏れず見ることにした。香川照之さんが好きなので期待していた。
ストーリーは半沢直樹の警察版って感じで、警察内部の汚職や裏切りに立ち向かう主人公を描いている。こういう悪いやつと闘うっていうのはわかりやすくて良い。好きだ。
しかし半沢直樹で味をしめたのかか?
最近のドラマは「やられたらやり返す」「倍返し」のように名言・名フレーズを作りたがっているように見える。同じフレーズが何回も出てくる。
「敵は味方のふりをする」
これがくどい。そして単純すぎやしないか?そこはいただけない。同じセリフを敵味方関係なく色んな人が言う。不自然だ。何回も出てくるたびにイラッとくる。それだけが残念。
半沢直樹と同じ池井戸潤さん原作の花咲舞が黙ってないというドラマも毎度毎度の決めゼリフ「お言葉を返すようですが」がくどくてイラッと来るので観るのをやめてしまった。
この違いはやっぱり共感だろうか。
半沢直樹の「やられたらやり返す」は彼の生き方であるし、視聴者(私)はやり返すところが見たい。だからイラッと来ないし、むしろ楽しみになる。
しかし「お言葉を返すようですが」は生き方でもない。ただの口癖みたいなもんだ。別に共感を呼ばないし、お言葉を返してほしいわけではない。やっつけてくれれば良い。それを水戸黄門のように毎度毎度言ってるようじゃこれもまた不自然。カッコよくもないし。
敵は味方のふりをするも同じだ。ただの事実を述べているだけだし、そもそもそんな世界に生きてるわけではないので共感もしない。
まあ別世界ってことで理解できれば良いんだけど、みんな同じことを言うから警察官ってみんなそんな人たちなんですかって言いたくなる。
でも総合的には十分楽しめた。証拠品が証拠として使うには無理があるように感じたところもあったけど、素人だから実際のところはわからんし、推理モノでもないから細かいところはどうでも良い。
今クールはTBSが良かったな。リバースが一番面白かった。
ふぐの毒の恐怖
先日、娘の誕生日があったので、誕生会を開きたいと妻の母から話があった。
しかも、「ふぐ」を食べようということらしい。
私は恥ずかしながら「ふぐ」というものを食べたことがなかった。いや、正確には最近有名な回転寿司チェーン店に行ったときに食べているのだが、安い寿司はニセモノだったりすると聞くのであまり信じていない。マグロの代わりにアカマンボウだ。
そんなわけで、我が家では行かないような立派な魚料理屋に連れて行ってもらってきた。
しかし、「ふぐ」は毒が怖い。たまに人が死んでいる。
自分でさばいて食べたって人は自己責任。しょうがない。
しかし、お店で毒にあたって亡くなった話も聞くことがある。お店はそれを商売としているんだから、ちゃんとしてくれ!と思うが死んでしまっては何も言えない。怖い。それほどまでにして食べたいものなのか。
恐る恐る食べてみた。うん、旨い。刺身、唐揚げ、鍋で食べた。
刺身はてっさという、ふぐといえばの金持ちが皿を箸でぐるっと絡め取って食べるアレである。コリコリとしていて食感も楽しめ一番旨かった。確かに旨い。スーパーで買うそこらの刺身とは全然違う。
でも、もうこれで満足。庶民の私にはスーパーの寿司や回転寿司で充分。
夕方に帰った私は疲れ果て、そのまま眠るように死んだ。いや、死んだように眠った。気づくとそのまま日が変わっていた。しかし、こんな時間(現在3:38)だ。早寝早起き。毒に当たらず無事に生き残ったらしい。良かった。また眠い。オヤスミ。
プレミアムフライデー
昨日はプレミアムフライデー。ゆえにカラオケに行ってきた。
行ったのはラウンドワン。これがなかなか良い。まあ店舗によるだろうが、部屋はきれいで靴を脱いでソファでくつろげる。音響も良い。
ちなみにスポッチャというゲームやスポーツで遊び放題にもカラオケが入ってるが、あれはダメだ。音響が悪い。カラオケは音響が大事。スポッチャという邪道なものは使わず、カラオケで入らないとダメ。
JOYとくらべて音が好みだし、ミュージックビデオが入っている割合もコチラのほうが高い。
また、DAMは採点機能がしっかりしている。その分、厳しいけど。JOYの分析採点では88点くらいだったのが、DAMの精密採点では79点だった。歌えないので口先だけでごまかして音程だけ合わせればJOYでは高得点になってしまう。DAMでは発声も良くないと得点が出づらい感覚。
歌の内容については、結果から言うと満足の出来であった。
GReeeeNの「愛し君へ」を最後まで歌いきることができたのだ。何言ってんだと思うかもしれないが、この曲は高すぎて歌うだけで大変なのだ。ヒドいときには1番ももたない。
この曲を目下の最終目標としているので、歌いきるスタミナ、高音域があるだけでとりあえずは満足。ただ、ホントに高いところは届いていないのでまだまだではある。
でも満足。あー楽しかった。
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勢いではてなブログを作った。事の顛末はこのとおりである。
万年筆を使いたくて初めた日記。なぜか、文章がブログのようになっていた。
— たかぎし (@Takagishi123) 2017年5月26日
「◯◯と思うかもしれないが」とか一体誰に語りかけてるんだろう。
それならブログ書きたいなと思い、はてなブログを新たにつくった。勢いだった。
しかし、葛藤している。書きたいのは所詮日記である。本来は誰かに読まれるわけでもない。いつも書いている日記は日々の出来事を記録し、ちょろっと感想を述べる程度である。
いくら日記とはいえブログとして書く以上は、読者にとって何らかの得がなければならない。 有益な情報、笑える、共感できるなどなど。
でも、twitterのちょっと長い版ってことにしとけば良いんじゃないか。長めのつぶやき。つぶやきブログ。
でも、誹謗中傷が怖いので書いておく。
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